華やかな世界の一画で思うこと。
世界一華やかな観光の街で、
キラキラした世界の中で、結構孤独なやつ。
これは一体…なんの試練かな。そもそも、そういう運命なやつか。
あーあ。
華は美しく、アトラクティブで、視点もよれば心も捕らわれる。(こーいうの、なんていうんだっけ。)
で、そんな一点の華になりたくて、きらびやかっぽいものは、それっぽい美しさを追いかける。でも、華は一点もの。視点の集中はふたつといらない。結果、全体的にそれなりに綺麗な花束になるか愉快な仲間たちになるかはさじ加減次第なんだろうけども、そんな簡単に華のトップにはなれないんだろうな。だって美しいもの。
さて、わたしは今そんな華やかな世界を横目に180°裏側の世界にいるっぽい。
どうせ道を外れるなら、違うものさしで測ってもらいたいなんて思うけども、隣のお部屋がキラキラしてればキラキラしてる程、わたしほんとダメだなみんな楽しそうだなわたしって孤独だわ絶望だわとかいうネガティブ思考に陥るやつ。
ちょっと待て。
何かがずれている。
なぜ無駄にキラキラしようとか思ったのか。
そもそもわたしに課される役割が違うのだ。
また働きすぎてわけわかんなくなって、そんな事はやらんでええ、なんて事に手を出そうとしてた。
比較なんかしなくていいじゃない、そこはわたしのミッションじゃないんだもの。
世界にホンネとタテマエがあるとするなら、ホンネは建前でタテマエは本音だったりする。多分一筋縄ではいかないんだろうな。
華やかな、心惹かれる、感動的な魅力的なものって、時代のせいか置かれてる環境のせいかわからないけども、なんかしんどい(笑)正直、重い。
華やかの極み、行き着く先は、私の求めいるものじゃないのに、どうしてそこで測ろうとした。
本音はそんなに簡単じゃないし、世界もそんなに簡単に美しくはない。
そんな探究心があるなら、嘘もつかないからかかってこいよと。そんなに私に興味ないなら何にも出すものはないってば。